ムスリムマーケット拡大の時代に向けた
これからのファッションビジネスを知る
ムスリム商圏で始まる爆買い ラマダン商戦とは?

「 ムスリムファッション×ラマダン商戦 」
日時:平成30年4月15日 13時~15時
場所:JICAちきゅう広場
料金:一般 3,000円(早割2,500円)
会員 2,000円(学生会員0円)
学生 1,000円
定員:30名(残りわずか)
申込期日:4月10日まで
早割期日:3月31日まで
個別ビジネス相談 15時~16時
(先着順 限定8名)

【 特別講師 ① 】倉沢愛子
日本ムスリムファッション協会理事
慶應義塾大学名誉教授
1970年東京大学大学院・コーネル大学大学院博士課程修了
専門は『インドネシア社会史』
インドネシアに家族と共に暮らし、地域に根を張った地道な研究活動を展開し、とりわけ、開発政策のなかで変容していく庶民の生活を分析し研究を進めており、インドネシア研究の第一人者といわれる。
本来のリアルなムスリム社会および文化の姿を知る数少ない研究者のひとり。

【 特別講師 ② 】野中葉
日本ムスリムファッション協会理事
慶應義塾大学専任講師
2005年慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了、2011年同後期博士課程修了。
専門は地域研究(インドネシア)
インドネシアにおけるイスラームの需要と広がりの研究活動を展開し、とりわけ、同地域のムスリムのヴェール着用やムスリムファションの発展について一貫した調査を進めており、ムスリム社会でのファションの変容を知る数少ない研究者のひとり。
世界的に16憶万人いると言われているムスリム(イスラム・イスラーム教徒)たち。
とてつもない勢いで人口が増えています。その消費額は年間1.9兆ドル(約215兆円)と言われ、その中でも、ファッションの消費額は2020年度に2,660億ドルに達する見込です。
実は、この巨大なイスラームマーケットにおいて、年間売り上げの30%を消費する、とてつもない売り上げを叩き出す時期があります。
それは『ラマダン商戦』と呼ばれています。
世界中の企業が、このラマダンに向けて消費動向を分析して販売戦略を立てています。
最近では、H&Mやユニクロといった大手企業も続々とマーケットに参入をしています。
そして、東南アジアの個人企業や中小企業でも巨額の富を手にした企業が現れてきています。
日本にも続々とムスリムが観光客として押し寄せてきており、あなたのビジネスを拡大するチャンスが訪れようとしています。
例えば、日本政府観光局(JNTO)による最新の月別統計では、全体の訪日客数は2,501,500人となっています。そのうち、上位10位はアジア圏が独占していましたが、その中でも、前年度比31.7%の恐ろしい伸び率を示したのがインドネシアです。
そう!あのムスリム人口世界第1位のインドネシアです。

ムスリム女性のヒジャブ着用姿
