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​インドネシアの洗濯事情

インドネシアの洗濯事情は、日本と比較すると、所々違いがあります。

 

金勢に余裕がある富裕層は、家にはヘルパーさんが住み込むことが多く、そのヘルパーさんが家の掃除や洗濯などをさせることが多いです。家で洗濯機や乾燥機も持っている人も多く、自宅で洗濯できます。

 

中間層の中に、洗濯機と乾燥機を持っていることは贅沢とされています。大体家には一つの洗濯機があり、選択した後は、家の庭に干して、半日ぐらいで乾かします。洗濯機を持っていない人は、大きなバケツで手洗いをすることが普通です。手洗いなどに時間をかけたくない人は、便利なサービスが近所にあることが多いです。

 

そのサービスの名前は、ランドリーサービスです。日本もクリーニング屋さんみたいなお店に似ていますが、ここでは、日本よりお求めやすく、サービス費用も安いです。1キロで50円からで洗濯、乾燥、そしてアイロンまでしてくれる便利なサービスです。自分と洗濯物をそのランドリーサービスに持っていけば、1日か2日で綺麗に戻ってきます。

 

日本と一緒で、コインランドリーも存在しますが、ランドリーサービスより値段が高いので、特に一人暮らしの大学生や社会人は、ランドリーサービス一択の人が多いです。

 

そして村とかで、お金に余裕がない人たちは、未だに川に洗濯しに行くことがあります。しかし、洗剤で川を汚すことになりうる可能性が高いので、現在では、その光景を見つけることが少なくなります。

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