
世界で16憶万人いると言われているムスリム(イスラーム教徒)たち。
とてつもない勢いで人口が増え、近い将来、世界人口の3分の1(現在は4分の1)を占めていると言われています。
そして、以外と思われるかもしれませんが、ムスリムの67.8%はアジアなのです。
その中でもインドネシアのムスリムの増加率は群を抜いています。
今では、世界人口第4位、ムスリム人口世界第1位、のムスリム大国(人口の90%)として、成長の著しいマーケットとして世界中から注目を浴びています。
しかも、親日国のインドネシアでは、日本の製品は人気を博しており、大きな可能性を秘めています。
海外進出の挑戦は簡単ではありませんが、日本の企業もムスリム商圏でのビジネスチャンスを獲得することは十分可能です。

インドネシアで開催されたJAPANトラベルフェアに熱狂するムスリムの人々
んっ?「この人たちムスリム?」
なぜ?ムスリムの恰好していないじゃない。
上記の写真をみて、そう思った方は少なくはないはずです。
まぎれもなくインドネシアは90%がムスリムです。
恐らく、あなたはムスリムを日本のTVやネットで得た知識でしか知らないのです。
真っ黒いベールで顔を覆った女性や、真っ白いターバンを巻いた男性
そんなイメージを持っていませんか?
それは、あなたの先入観でしかありません。
インドネシアはファッションに対して極めて多様な国なのです。
それぞれ、皆が自分の意思で、各々ファッションを楽しんでいます。


インドネシアでは、宗教や文化など社会的背景の影響を受け、多様なファッションが見られる。
「おぉ!面白そうなマーケットだな」と考える方
「国内マーケットは縮小するばかり、早く次の一手を」と考える方
「いやいや、やっぱりムスリムマーケットなんて危なさそう」と考える方
経営者にとって、このムスリムマーケットをどう捉えるかは千差万別でしょう。
しかし、インドネシアを良く知る私たちからすると、これほど魅力的なムスリムマーケットは他にない状況です。
一度でもインドネシアに足を運んだことのある経営者は、経済の活気を肌で感じ取られ、その可能性に心が躍ったはずです。
少しご年配の方でしたら、日本経済が世界の頂点に立ち、誰もが所得がうなぎ上りになり、皆が幸福であった、日本の高度経済成長期と同じだ!と感じた方もいるはずです。
では、このマーケットを正しく理解して、ビジネスのチャンスを掴むにはどのようにしたらよいでしょうか?
それは・・・・
インドネシアに行って確認してみることです。
正直、それが一番早いです。
しかし、あなたが会社の経営者で先見の明があっても、
まったく基礎知識もないのに、わざわざ経費をかけてインドネシアに行ってなにも得られなかったら嫌だな。
また、あなたが会社の企画などに所属でマーケットの可能性を見抜いていたとしても、
経費で海外に視察に行くなんて難しいし、上司にムスリムマーケットなんて理解してもらないだろう。
と思うのは当然でしょう。
そこで、
まずは日本で手軽に情報を知りたい!!
そんな、あなたのご希望に沿えるような企画をご用意しました。
・『ムスリムファッション・ワンコイン勉強会』
なんと参加費500円玉一枚のみ
を開催します。
「 期待してください!! 」
私たち日本ムスリムファッション協会は、インドネシアに精通した専門家として、
先見の明を持ちながらも一歩を踏み出せないでいる慎重派なあなたの力になります。
【 アドバイザー 】 倉沢愛子

日本ムスリムファッション協会理事・慶應義塾大学名誉教授
1970年東京大学大学院・コーネル大学大学院博士課程修了
専門は『インドネシア社会史』
インドネシアに家族と共に暮らし、地域に根を張った地道な研究活動を展開し、とりわけ、開発政策のなかで変容していく庶民の生活を分析し研究を進めたインドネシア研究の第一人者。
本来のリアルなムスリム社会および文化の姿を知る数少ない研究者のひとり。
【 勉強会内容 】
あなたの疑問に応じて、ファッションを切り口としたムスリムのライフスタイルを解説します。
〇 少人数制で好きなだけ質問できます。
〇 一緒にあなただけの課題をじっくり考えることができます。
〇 最後はハラルランチでも食べながら雑談をしましょう。
研究者としてムスリムの社会に入り込み、生活スタイルを学んできた私たちにしか伝えられないムスリムの真実があります。
少しでも、あなたのお力になれれば幸いです。